メールを送ったときに相手に内容を確認してほしいとき、社外メールでは、お客様や取引先が読み手になるため、丁寧な表現 最敬体にするのが基本です。
対して社内メールでは効率を重視するため早く正確におくるのために敬体
敬体による言葉の違い
敬 体 | 「確認してください」「確認願います」 |
---|---|
最敬体 | 「ご確認をお願いいたします」 |
メール送付の際、確認の依頼をする際のメールフレーズです。送付資料、確認してほしい事項を明記し、確認のお願いのひとことを添えます。
①ご確認をお願いいたします
「確認」はビジネスメールで一番使う頻度の高いフレーズではないでしょうか? 「ご確認をお願いいたします」とすれば部下、上司、社外の人へも失礼なく使えます。
- 確認してください。
- 確認願います。
- ご確認をお願いいたします。
- ご確認のほどよろしくお願いいたします。
- 念のためご確認いただければ幸いです。
②ご査収ください
査収とはよく調べたうえで受け取ることを意味します。メール添付した資料等を確認してほしいときに使います。
- ご査収くださいますよう、よろしくお願いいたします。
- ご査収のほど、よろしくお願いいたします。
- どうかご査収ください。
③お目通し
お目通しとは、ひととおり見ることです。上司や目上の人へ目をお通してほしいときに使います。
- お目通しを願えませんでしょうか。
締めのひとことフレーズ
- お気づきの点がありましたら、何なりとお聞かせください。
- ご不審(ご不明)な点、間違いなどありましたら、遠慮なくお電話ください。
- 私の理解に誤りや不十分な点がございましたら、
遠慮なくご指摘ください。また、これでよろしければ、その旨ご返信くださいませんでしょうか。
フレーズの後に「喜んで修正いたします」をつけると真摯な姿勢が伝わり、相手が指摘しやすくなります。
礼儀長
最後までブログ見て頂きありがとうございます。「人は変えられません。でも自分は変われます。」 礼儀であなたの品格を磨きましょう!