想像してみてください。
あなたの会社の得意先の社長さんと会話をする機会があったとして、その社長さんの前であなたは「バズり」「バズる」という言葉を発せられますか?
普段、親しい友人や家族、職場での日常会話であれば「バズり」「バズる」というフレーズを使っても、問題ないでしょう。
しかし、ビジネスシーンでは複数の人を交えた取引先との商談時や目上の人と話すときなど、普段遣いの言葉で表現するのがふさわしくない、改まったシーンがあります。
そんなときでも、いくつかの言い換えフレーズを覚えておけば、改まったシーンに対応する事ができます。
品格くん
ビジネスシーンを通じて、内容にふさわしい言葉を適切に使い分けることで、品格を磨きましょう。
「バズり」「バズる」という言葉が喉まで出てきた時、以下のフレーズ(※言い換え下段)を用いてみましょう。
注目を集める
- 御社の新商品、バズってましたね。
- 御社の新商品、注目を集めていましたね。
注目に値する
- 今回の開発機の展示は、異業種業界でもバズるはずです。
- 今回の開発機の展示は、異業種業界でも注目に値するはずです。
人気を博す
- おかげさまで、バズり商品に成長しました。
- おかげさまで、人気を博す商品に成長しました。
人気を呼ぶ
- どうやらSNSでも紹介され、バズったようです。
- どうやらSNSでも紹介され、人気を呼んだようです。
流行(はや)る
- この曲はバブル期にバズった音楽なんですか?
- この曲はバブル期に流行った音楽なんですか?
流行(りゅうこう)
- この業界で、バズらせるのは至難の業です。
- この業界で、流行するのは至難の業です。
話題になる
- その雑誌の表紙を飾ったモデル、若者の間でバズってるらしいですよ。
- その雑誌の表紙を飾ったモデル、若者の間で話題になってるそうですよ。
一世(いっせい)を風靡(ふうび)する
- 昨年バズった作品が、この絵画なのです。
- 昨年一世を風靡した作品が、この絵画なのです。
席巻(せっけん)
- 今では当たり前に見るこの装置も、導入当初は市場をバズらせた画期的な商品だったのです。
- 今では当たり前に見るこの装置も、導入当初は市場を席巻した画期的な商品だったのです。
礼儀長
最後までブログ見て頂きありがとうございます。「人は変えられません。でも自分は変われます。」礼儀であなたの品格を磨きましょう!