上司への連絡には外出先からの連絡、伝言や取次の連絡、帰社時間の連絡などさまざまな連絡があります。
しろくま礼儀長
こまめに連絡をし、仕事をスムーズに進めよう。
連絡は、5W2H(情報を論理的に整理・分類・集約)のフレームワークを用いて、 正確に過不足なく行いましょう。
秘書
5W2Hの意味は下の表をみてね。
上司への連絡 5W2H
WHO | 誰が・誰に・誰を |
---|---|
WHEN | いつ |
WHERE | どこで・どこへ・どこ |
WHAT | 何を |
WHY | なぜ |
HOW | どのように・どうやって |
HOW MUCH | いくら・どのくらい |
上司への連絡 ポイント
- 連絡は、正しく伝えることを最優先します。
- 判別しにくい言葉、聞き分けが難しい数字(いち/しち、ようか/よっか)は言い換えたり、言葉を補足したりしましょう。
- あいまいな表現(週末までに、
数日後、今週中、朝イチなど)はしないように注意しましょう。 - 必要に応じてメモを渡すとよいでしょう。
- メモには
あて名と、自分の名前、日付、時間は必ず入れておきましょう。 - 連絡内容は形に残しておくと安心です。メモを書く場合は乱雑な字や続け字で書くと行き違いのもとになりますので丁寧な楷書で書きましよう。
礼儀長
メールを用いることで記録を残し、メールのCC機能を使えば上司以外の関係者への連絡も同時に出来るので活用しましょう。
上司へ連絡するときのフレーズ
- 〜の件について、ご連絡がございます。
- 〜の件について、〇〇さんからご連絡がございました。
詳細は〜でございます - ○○さんから、こちらのご連絡を受けました。