ハラスメントは、会社だけでなく日常生活においてさまざまな場面で行われる「嫌がらせ」です。ハラスメントの被害を受けていると感じたらまずは相談しましょう。
ハラスメントは人の社会において礼儀に反する行為です。
会社の上司や同僚に相談できないときや、
※各機関ホームページより引用させて頂いております。
厚生労働省総合労働相談コーナー
各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内などの379か所に設置。総合労働相談コーナーでは解雇、雇止め、配置転換、賃金の引下げ、募集・採用、いじめ・嫌がらせ、パワハラなどのあらゆる分野の労働問題を対象としています。
以下、ホームページリンクより、勤務先、お住まいの地域の地域から、相談窓口をご確認いただけます。
ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
法務省 みんなの人権110番
差別や虐待、パワーハラスメントなど、様々な人権問題についての相談を受け付ける相談電話です。法務省による人権問題相談窓口で、
ホームページ:https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken20.html
TEL:0570-003-110(平日午前8時30分~
女性の人権ホットライン(法務省)
TEL:0570-070-810(平日午前8時30分~
NPO法人労働組合相談センター
NPO法人で労働問題解決のアドバイスをしてくれます。
ホームページ:http://www.rodosodan.org/
TEL:03-3604-1294
一般社団法人日本ハラスメント協会
パワハラ・セクハラのホットライン社外相談窓口の設置。大阪、東京、名古屋、横浜、千葉、埼玉、神戸、京都、全国に対応。
ホームページ:https://harasumentt.jimdofree.com/
TEL:06-6556-6413(企業・団体専用)
TEL:05-5359-8520(お取引先専用)
他にも、全国各地にハラスメントに関する相談窓口が設置されています。
ハラスメントには「マタハラ」「育ハラ」「モラハラ」「エアハラ」「ケアハラ」「シンハラ」などなど、数多くのハラスメントがあり、そのすべてが実際に裁判で認定されているわけではありません。しかし「ハラスメント」を知っておくことで、トラブルを未然に防いだり、人を傷つけることなく、気持ちの良い社会生活を送ることにつながるはずです。
嫌がらせをしない。人を傷つけない。人としてのモラル・礼儀ですね。