する必要のない事を相手が「しようとするとき」または「したとき」どのように伝えたらよいか困ったことはありませんか?
秘書
伝え方を間違えると相手の気分を損なう可能性もあり、気を使うわ。
必要のない作業や不要なことは、お互いにとってムダです。相手のためにも躊躇せず、そのことを早く伝えましょう。
ここでは必要のないとき、不要を伝えたいときのメールフレーズ3選をご紹介します。状況に応じて使い分けできるよう、全て覚えておくと良いでしょう。
〜しなくて結構です。
する必要のないことを相手がしているとき、しようとするときに、制止するフレーズです。
- こちらで部数用意しますので、コピーしなくて結構です。
- 提出期日は来月になりますので、お急ぎいただかなくても結構です。
礼儀長
「〜していただかなくても大丈夫です」などと言い換えると少しやわらかな印象を与えることができます。
今のところ必要ありません。
ムダな時間や労力とならないよう、事前に丁寧に断りを入れましょう。
- 入場管理の応援スタッフは今のところ必要ありません。必要になったら、ただちにご連絡します。
礼儀長
「状況が変われば必要になることもあり得る」というニュアンスを含めた言い回しです。
〜には及びません。
相手の手間になる行動を「する必要がない」と伝えます。
- お渡しした記念誌ですが、ご返却には及びません。
- オンライン会議で事足りますので、ご足労には及びません。
礼儀長
「結構です」「必要ありません」というフレーズに対して、やや相手に寄り添った印象を与えたいときに使うフレーズです。