社内行事や会議、また同僚や取引先からのお誘いなど、各種イベントに参加できない場合、不参加を伝えるとき、何と言って伝えたら良いか迷ったり、考えている間に連絡を忘れてしまう事もありますよね。
仕事に関連する集まりに欠席するときは、事前にその旨伝えます。
礼儀長
当日のドタキャンや無断欠席は社会人の常識として、日本人の礼儀としてあり得ません。丁寧に伝えましょう。
不参加を伝えるフレーズは少ないので、状況に応じて使い分けができるとよいですね。
ここでは欠席、不参加を伝えるときのメールフレーズ3選をご紹介します。
欠席しなければならない状況になっても、まずは連絡を入れるのがビジネスの礼儀です。
①欠席いたします/欠席させていただきます
「欠席いたします」は社内の集まりに欠席するときのフレーズです。
社外のアポイントや行事、イベントになどを欠席するときのフレーズでは「〜させていただく」と謙譲語を使します。
- 来週の会議は海外出張のため、欠席いたします。
- 緊急辞退宣言に伴い、県をまたぐ移動が不可能となりましたので、やむなく欠席させていただきます。
礼儀長
今後の付き合いも考え、丁寧に「やむなく」「残念ながら」など、申し訳ない気持ち、仕方がない決断であることを伝えます。
②参加を辞退させていただきます
相手からの案内に対して、一度は参加を決めたものの、諸事情により欠席するときに使うフレーズです。
- 予定しておりました工場見学ですが、緊急のクレーム対応が入ったため参加を辞退させていただきます。
礼儀長
参加の意向を一度示していますので、辞退する理由を丁寧に伝えるのが礼儀です。
③参加できそうにありません
「自分は参加したいのだが、どうしても参加できそうにない」というニュアンスを含んだ相手の心情に配慮した、遠回しに婉曲に伝えるフレーズです。
- せっかくお誘い頂いた親睦会ですが、家庭の事情で参加できそうにありません。
礼儀長
最後までブログ見て頂きありがとうございます。「人は変えられません。でも自分は変われます。」 礼儀であなたの品格を磨きましょう!