会社内での食事のお誘いは、社会人なら誰しも一度は経験があるのではないでしょうか?
お誘いが上司からの誘いであった場合は、断りづらいものです。
特に、上司が男性で、部下が女性だった場合の誘いは、上司にまったく下心がなかったとしても、受け側の女性からしたら、警戒心を抱くのではないでしょうか?
お誘いはいつ何時あるかもわかりません。さりげない断り方を事前に覚えておくことでいつか役に立つ日がくるかもしれません。
お誘い撃退例
男性上司
「食事に行こう」
と誘われたとき、女性が言うべき最初のフレーズはこれです。
女性部下
ありがとうございます。では部署の皆様との予定を取りまとめておきますね。
または
女性部下
同じ部署の者にも伝えて、予定を立てますね。
と答えれば、「誘い方を間違えた」と気づくはずです。
ここまで言っても尚、誘われるようであれば、「下心のあるお誘い」である可能性があります。もう少しストレートに言う必要があるかもしれません。
その場合、少しでもプライベートな話に発展したらすかさず以下のフレーズを試しましょう。
女性部下
お付き合いしている人がいるんですけど・・・
とエピソードを交えるのです。
またはさり気なく
女性部下
お付き合いしている彼が最近○○にはまっていまして・・・(笑)
などのエピソードを交えるのも良いかもしれません。
礼儀長
スキをつくらず、仲良くうまくやっていることを示せると、それ以上のアプローチはなくなるでしょう。
秘書
やけに詳しいじゃない。まさか実体験じゃない?
とげこ
あたい達がいるのに。
礼儀長
・・・・。
ともかく、それでもお誘いがあった場合は、さらに上の上司に相談するか、会社の相談窓口に連絡しましょう。
まとめ
- 誘われたら、2人きりの食事でないことを確認する
- 同じ部署で予定を調整する
- それでも誘われたら、交際している人の事を伝える
- その上の上司、または会社に連絡する
男女問わず、上司から食事に誘われたときの断りフレーズはいくつか引き出しをもっておいた方が良いです。貴重な自分の時間です。時間は限られています。「自分の時間は自分で決める」これはわたしのモットーです。