相手に来てほしいときにはビジネスでは「来て」という言葉は使いません。正しい敬語を用いてメールを書きましょう。
来訪をお願いしたいときのメールフレーズ3選をご紹介します。
①お越しください。
シンプルかつ使い勝手の良いフレーズです。
- お気をつけてお越しください。
- ぜひお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
②お立ち寄りください。
何かのついでに来てほしいときに使うフレーズです。「何かのついでの際に、気軽に来てください」というニュアンスで使います。
- 東京へご出張の際には、ぜひ弊社ショールームにもお立ち寄りください。
- 本社工場見学後、お時間がございましたら、展示ブースにもお立ち寄りください。
礼儀長
「ぜひ」を付け加えることで、「来てほしい」という思いが強く伝わります。
③一度足を運んでいただけますと幸いです。
「足を運ぶ」には「わざわざ出向く」という意味があります。「遠いところから」、または「わざわざ来ていただくのは申し訳ない」と感じる一方で、それでも「来てほしい」というときに使うフレーズです。
- 伊那市へお立ち寄りの際には、ぜひご覧いただきたく、一度足を運んで頂けますと幸いです。